【失敗談】大和証券の手数料コースを変更していなかったがために手数料が想像以上に高くなってしまった話

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「かとやす」（@tatiaipo_kabu）です。

今回の失敗談は私がアクシージア(4936)のIPOに当選し、当選した株を売却した時の話です。

大和証券の手数料コースを変更しておかないと、想像以上に高い手数料を払う事になるかもしれませんよ。

【失敗談】大和証券で手数料が想像以上に高くなってしまった話

2021/2/18に新規上場のアクシージア(4936)が大和証券で当選しました。

上場日に初値以上で売ってやるぞ！とウキウキして早起きしました。笑

公募価格1,450円で購入したアクシージア(4936)は2,200円で売る事ができたんですよね。

初値より約150円高く売れて手数料はいくらかな？って見てみると…

3,300円！！

た、たかい…

大和証券の手数料がネット証券に比べると高いのは知っていましたが、こんなに高いとは。。。

そこで手数料を調べてみるとコースによってネット取引での手数料に違いはありますが「約定毎に手数料」と「1日定額手数料」の2種類がありました。

ダイワ・コンサルティングコースの手数料は下記となります。

ダイワ・ダイレクトコースの手数料は下記となります。

私はダイレクトコースですが、手数料が1日定額手数料のハッスルレートになっていました。

今まで手数料コースは変更したことは無いので初期から1日定額手数料だったことになります。

今回の場合220,000円で売却しているので、約定毎の手数料だった場合1,100円となります。

2,200円の手数料差は大きいですね。

IPOで大きな利益を得られていない場合は辛いところです。

手数料が高い事がわかったところで早速手数料コースを変更することにしました。

大和証券の手数料コース変更方法も紹介しますね。

まず「大和証券のオンライントレード」にログインし、「口座情報＞サービス申込」をクリックします。

画面下部の「ダイワ・ダイレクト」コースのみ株式委託手数料方式の変更の「変更」をクリックします。

手数料方式から「約定ごと手数料」または「ハッスルレートを選択する」のチェックを外し「確認へ」ボタンをクリックします。

内容を確認の上「変更する」ボタンをクリックすると手数料コースが変更されます。

如何でしたでしょうか。

大和証券の手数料が想像以上に高かった話でした。

この記事を見た皆様は私と同じ目に合わないように大和証券の手数料コースを確認してみて下さいね。

大和証券は手数料は高くてもIPOの主幹事会社になる事が多いのでIPO当選の期待が高い証券会社ですよ。

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