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「かとやす」(@tatiaipo_kabu)です。
IPOに申込したいけど申込みってどうすれば良いの?
IPOに申込した後はどうすれば良いの?
IPOに当選したらどうしたら良いの?
って方はこの記事を読むことで流れがわかります。
これからIPO投資をはじめようって方は参考にして下さいね。
IPO申込みの流れ
IPOの申込みの流れは下記のようになります。
1.IPO株の取り扱い決定
2仮条件決定
3.ブックビルディング(需要申告)申込み
4.公募・売出価格決定
5.抽選&当選確認
6.購入申込
IPOを申し込むにはブックビルディング(需要申告)に申し込む必要があります。
ブックビルディング(需要申告)とは、IPO株を仮条件の中から「いくらで購入したいのか」を公募価格を決める方法です。
人気があるIPO株は仮条件の上限で値段が決まる事がほとんどで、人気が薄いIPO株は仮条件の上限で値段が決まる事が少ないです。
こんな流れで進んでいきますのでポイントを押さえておきましょう!
IPO株の取り扱い決定
上場の審査を通過し取扱いが決定すると、各主幹事・幹事証券会社で取り扱いが始まります。
仮条件決定
仮条件掲示日に仮条件金額(引受証券会社があらかじめ決めるIPOの価格帯)が告知されます。
下記の画像は岡三オンライン証券の画面ですが、赤い四角で囲った所が仮条件金額です。
ピー・ビーシステムズの仮条件は1,280円~1,380円の範囲の金額が仮条件になります。
ブックビルディング(需要申告)申込み
仮条件金額が掲示され、ブックビルディング(需要申告)期間になるとIPOの申込みが出来るようになります。
申込する際は仮条件の上限金額で申込みしないと、ほぼ当選しませんので注意しましょう。
下記の画像のピー・ビーシステムズの場合、2019/8/26~2019/8/30 8:00までがブックビルディング(申込期間)となっています。
ブックビルディング期間が過ぎる前に抽選の申込を済ませましょう!
また、証券会社によってはIPOの申込時に購入資金が必要な場合があります。
ですが、抽選に外れた場合は資金が戻ってきますので損をする事はありませんので安心してくださいね。
公募・売出価格決定
ブックビルディング(需要申告)を元に公募・売出価格が決定されます。
下記はSBI証券のIPOの画面ですが、公募価格が決まると下記のように表示されます。
公募・売出価格より低い金額で申込みしていた場合は抽選対象外になりますので注意しましょう。
抽選&当選確認
抽選日になると抽選が行われます。
抽選結果が【落選、補欠当選、当選】のどれになっているかチェックしましょう!
ちなみに補欠当選は当選者が申込忘れや購入辞退をした時に繰り上げて当選する可能性があります。
購入申込
IPOの抽選に当選している場合は一定期間内に購入申込をする必要があります。
抽選の結果、当選か補欠当選した場合は購入か辞退を選ぶことが出来ます。
下記の画像はSBI証券で補欠当選した時のものですが、購入意思表示期限までに購入申請する必要があります。
購入申請を忘れると当選していたとしても購入出来ませんので、絶対に購入申請は忘れないようにしましょう!!
おわりに
IPO申込の流れについて説明しましたがいかがでしたでしょうか。
ポイントをまとめると、
・申込金額は仮条件の上限金額で申込
・抽選後、当選・補欠当選は購入申請を忘れないようにする
このようになります。
私たちが直接関係ある部分はブックビルディングからになりますので、ブックビルディング以降の流れを把握しIPOの当選を狙っていきましょう!
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