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「かとやす」(@tatiaipo_kabu)です。
立会外分売をするに辺り、どの証券会社が良いのか?と迷っている方も多いと思います。
実際、私もどの証券会社が良いのか迷いました。
ここでは老舗のマネックス証券を試してみて、わかったポイントを書きましたので参考にして頂けると幸いです。
立会外分売におすすめの証券会社 マネックス証券
マネックス証券はまあまあ手数料が安い証券会社です。
立会外分売の当選は最低単位での当選がメインになりますが、公平な抽選で立会外分売に比較的当選しやすいので狙い目です。
立会外分売 申込み終了時間
当日8:20まで
申込み時間が当日8:20までなので、当日の板(気配値)を見ながら申込みをする事が出来ます。
取引手数料
1注文の約定金額 | 手数料 |
---|---|
5万円以下 | 50円(税込:55円) |
5万円超 10万円以下 | 90円(税込:99円) |
10万円超 20万円以下 | 105円(税込:115円) |
20万円超 50万円以下 | 250円(税込:275円) |
50万円超 100万円以下 | 487円(税込:535円) |
100万円超 150万円以下 | 582円(税込:640円) |
150万円超 3,000万円以下 | 921円(税込:1,013円) |
3,000万円超 | 973円(税込:1,070円) |
マネックス証券の取引手数料は取引毎手数料コースと一日定額手数料コースの2種類があります。
ですが、1日定額手数料コースは手数料が2,500円100万円まで500円、100万円超、300万円ごとに2,500円と高いのでオススメ出来ません。
取引毎手数料コースだと安い水準の手数料なので、取引毎手数料コースをオススメします。
取引金額によって手数料が変動しますが、頻繁に取引をしない限り取引毎手数料コースにするべきでしょう。
便利な注文方法
マネックス証券では逆指値・ツイン指値など便利な注文方法があります。
立会外分売に当選し始値で売却しない場合、利益や損失を限定した金額で逆指値注文しておけば利益や損失を限定出来ます。
ツイン指値で指値と逆指値両方の注文が出来るのも良いですね。
私は立会外分売に当選して始値で売らない場合、逆指値で利確・損切ラインを決めてます。
状況によって便利な注文方法を使い分けられるのはメリットですね。
マネックス証券独自の立会外セールがある
マネックス証券では東証のToSTNET-1を使った立会外セールと言うマネックス証券でのみ実施される分売があります。
他の証券会社では実施していないのでマネックス証券だけで申込みが出来ます。
しかし、SBI証券に比べると立会外セールの実施頻度が少ないため機会は少ないかもしれません。
立会外セールも立会外分売と同じで、購入手数料無料・数%の割引価格で購入出来るのでメリットがありますね。
ちなみに2020年に1度立会外セールについて問い合わせしましたが、2018年に1度行って以来は未開催と返信が来ました。
今後も開催はされないのかな?
立会外分売に当選しやすい抽選方法
マネックス証券は最初に最低単位を当選者に割当てしていくので、1人に大量に当選する事は少ないようです。
複数単位の当選をするとしたら、申込者がマネックス証券の配分単位より少ない場合になります。
と言う事は注文する時も最低単位で良いので少ない資金で申込みするのがベストですね。
ちなみに松井証券も同じ抽選方法です。
おわりに
マネックス証券の立会外分売の立会外分売について紹介しました。
立会外分売についてのポイントをまとめると
・当日申込み時間が8:20までなので余裕を持って注文出来る
・取引手数料がそれなりに安い
・便利な注文機能がある
・マネックス証券のみの立会外セールがある
・最低単位の配分をする事で当選しやすい抽選を行っている
などなどメリットがあります。
私は取引ツールが使い易く情報収集にも使っていますし、メイン口座として使っています。
立会外分売をする上でマネックス証券はオススメの証券会社ですよ。
口座開設がまだの方は口座を作っておいてくださいね。